作／松田正隆

劇作家、演出家、マレビトの会代表。1962年、長崎県生まれ。『海と日傘』（94年）で岸田國士戯曲賞、『月の岬』（97年）で読売演劇大賞作品賞、『夏の砂の上』（99年）で読売文学賞を受賞。03年「マレビトの会」を結成。主な作品にフェスティバル・トーキョー2017参加作品『福島を上演する』など。12年より立教大学映像身体学科教授。

演出／高橋正徳

文学座演出部所属。東京都生まれ。2004年「TERRA NOVA」で演出家デビュー。以降、川村毅、鐘下辰男、佃典彦、東憲司、青木豪など多くの現代作家の新作を演出。また、公共ホール、地方劇団でのワークショップや作品作り、大学や高校、演劇養成所などで講師も勤める。11年文化庁新進芸術家海外研修制度により一年間イタリア・ローマに留学。
主な演出作品：「ダーウィンの城」「海の眼鏡」「天鼓」「MY TOWN 可児の物語」「天守物語」「白鯨」「フィルメーナ・マルトゥラーノ」「越前竹人形」「シリーズ恋文vol.7」