キャスト

出演者プロフィール

細見大輔 / 井上タモツ役

1973年大阪府出身。関西学院大学を経て演劇集団キャラメルボックスに入団。2009年まで在籍。出演作は古典から現代、好青年役から狂気的役まで幅広い。主な出演作品に【舞台】新国立劇場主催『夏の夜の夢』ライサンダー(演出:ジョン・ケアード)、『山の巨人たち』ミロル ディーノ(演出:ジョルジュ・ラヴォーダン)、『ネジと紙幣』輝樹(演出:倉持裕)、『センセイの鞄』小島(演出:マキノノゾミ)『幽霊たち』(演出:白井晃)、『幻蝶』村木(演出:白井晃)、『助太刀屋助六外伝』竹村源吾(演出:G2)、『8月31日~夏休み最後の日~』東条 誠之助(演出:松任谷正隆)『旅猫リポート』主演ナナ(演出:白坂恵都子)ほか。テレビドラマでは7月から放送のNHK BSプレミアムドラマ『かすていら』2回~4回に横山役で、BS時代劇『酔いどれ小籘次』最終回には石動役で出演。アニメではNTV『ガッチャマンクラウズ』に O.D役として登場する。ala Collection シリーズでは「高き彼物」に引き続き2度目の出演となる。

渡辺 哲 / 井上修平役

1950年3月11日愛知県生まれ。1973年、東京工業大学を中退後、友人に誘われるまま「シェイクスピアシアター」創立に参加。1975年~78 年の渋谷ジャンジャンでのシェイクスピア作品は37本中36本に出演。映画デビューは黒沢明監督の『乱』。その他、伊丹十三監督、北野武監督、三池崇史監督、犬童一心監督、園子音監督、スタジオジブリ(声の出演)作品などに多数出演。とにかく強烈な個性に溢れる演技者である。ユーモア溢れる人柄が注目されCM、情報・バラエティ番組でも活躍中。舞台出演も多く、話題の作品に多数出演している。

小林綾子 / 小林マスミ役

8月11日生 東京都出身。幼少期よりテレビドラマやCM を中心にタレント活動を始める。1983年、NHK 朝の連続テレビ小説「おしん」で主人公の少女時代を好演して人気を博す。その後も、ドラマ・映画・舞台の他、金子みすゞの詩や、坂本龍馬の手紙の朗読などで活躍中。主な出演作に、ドラマ「いのち」(大河ドラマ)、「七人の敵がいる」、「剣客商売」、「渡る世間は鬼ばかり」、映画「おしん」、舞台「おしん」、「かたき同志」などがある。

福本伸一 / 吉田サトシ役

1961年10月13日生まれ。大阪府出身。劇団ラッパ屋所属。85年早稲田大学教育学部卒業。ラッパ屋旗揚げに参加。主力メンバーとして活躍しながら、舞台、映像など多方面に活躍中。近年の主な出演作品に舞台では、2010年新国立劇場『東京裁判三部作・第三部 『夢の泪』『夢の痂』(作:井上ひさし 演出:栗山民也)、2011年パルコプロデュース『ぼっちゃま』(作:鈴木聡 演出:河原雅彦)、2013年ル・ テアトル銀座『男嫌い』(作:鈴木聡 演出:藤井清美)他、ドラマでは『おかしな刑事』(レギュラー)など多数出演。

粟野史浩 / 井上文平役

1974年生まれ、北海道出身。アイスホッケーの実業団選手を経て文学座へ。1999年に劇団本公演『翔べない金糸雀の唄』で初舞台を踏み、以降は劇団内外の舞台、映画、TVドラマなどで活躍中。主な出演舞台に、『思い出のブライトンビーチ』『リチャード三世』『女の一生』『タネも仕掛けも』(以上文学座本公演)、『母・肝っ玉とその子供たち』『やわらかい服を着て』『氷屋来たる』『負傷者16人 -SIXTEEN WOUNDED-』(以上、新国立劇場)、『ガラスの動物園』(流山児事務所)、『ロマンサー ~夜明峠編』(モダンスイマーズ)、『音楽劇  わが町』(俳優座劇場)など。映画では『パッチギ! LOVE&PEACE』『渾身 KON-SHIN』などに出演。