日英共同制作公演「野兎たち」サポーター活動 2019

自分の持ち味を活かして制作現場を全力サポート!

アーラが初めて国際共同制作に挑戦した演劇公演『野兎たち~MISSING PEOPLE~』。パートナーとなった英国のリーズ・プレイハウスは、〈高水準の舞台制作〉と〈地域社会の健全化〉を基本理念に掲げて、多角的に活動している劇場で、2015年3月にアーラと提携契約を結びました。そして今回、両国のスタッフやアーティストが互いの文化活動を学び、地域コミュニティにおける劇場の役割について共有する機会として共同制作する運びとなりました。

本作は、新進気鋭の劇作家ブラッド・バーチが日本を取材し、可児を舞台に書き下ろした家族劇です。キャスト・スタッフともに日英混合チームが約1ヶ月間可児に滞在し、日本語と英語が飛び交う現場で制作されました。出だしは、言葉や文化の違いから、稽古の進め方や段取りも手探りで、戸惑うことが多い制作現場でした。そのような中、アットホームな雰囲気でサポートしてくれたのが、市民サポーターの皆さんです。稽古から本番までのケータリング準備や差し入れ、交流会などキャスト・スタッフと交流しながら楽しく創作現場をサポートする活動、そしてチラシ・ポスター配りや看板作成、公演の広報宣伝をサポートする活動など、多岐に渡り活躍くださいました。

活動の特性上、女性メンバーが多いのですが、今年は男性サポーターも参加してくれました。「僕は食でのサポートはできないけど、チラシをまきに行くことはできます!」と言ってくれ、毎回大量のチラシを持って、近隣の飲食店や病院などに出向いて、チラシ設置のお願いに回ってくださいました。強力な広報宣伝部長の誕生です。みなさん各々の得意分野で力を発揮してくださいました。

カンパニーTシャツ作成にも挑戦!

今回はカンパニーTシャツの作成にも挑戦。キャスト・スタッフ合わせて計60枚のTシャツをシルクスクリーンプリントで作成しました。オリジナルのロゴが一番映える場所はどこか、きれいにインクをのせるにはどうしたらいいか…、試行錯誤しながらの作業でした。英国ではこのような文化はないそうで、思いがけず市民サポーターの皆さんから気持ちのこもったカンパニーTシャツが贈られ、キャスト・スタッフは感激していました。この手作りTシャツが、「ファミリー」としての絆を固めるアイテムになりました。

日程 1/8~2/29(計25回)
会場 ala演劇ロフト、製作室 ほか
参加者 市民サポーター19人  延べ153人

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