劇場の役割を真剣に考え、切磋琢磨する「場」と「仲間」
あーとま塾への参加は、参加する人の負荷が大きい。1泊2日のゼミを年3回、各回レポート提出、ゼミの間の期間にも活動があるetc. 劇場に関するゼミでここまで大変なゼミはあまりない。しかし参加者の満足度は高い。参加者の95%が満足し、80%がゼミで得た知見を自分の現場に還元できると答える。そこには、ゲスト講師による新しい情報の提供と、グループワークによる参加者同士の相乗効果が欠かせない。全国各地から集まった参加者が、新しい知見を得、互いに意見をぶつけ合い、切磋琢磨する。大きく社会が変化していく現代で、これからの劇場の役割を真剣に考える場所と仲間がこのゼミにはあり、このゼミで学んだ参加者が全国各地の劇場で変化を起こしつつある。
日程 Step1:5/24~5/25、Step2:10/10~10/11、Step3:1/30~1/31
会場 ala 音楽ロフト、レセプションホール
テーマ・ゲスト
Step1…「文化政策」大江耕太郎(文化庁文化部芸術文化課文化活動振興室長)、幸地正樹(ケイスリー株式会社 代表取締役)
Step2…「社会包摂」湯浅誠(法政大学教授、社会活動家)
Step3…「マーケティング」セーラ・ジー(芸術文化組織コンサルティングインディゴ社業務執行役員)、竹田亨 (日本航空株式会社経営企画本部 地域活性化推進部 部長)
参加者 延べ115人
協力 可児市母子寡婦福祉連合会、可児保護区保護司会、可児地区更生保護女性の会