ala Collection シリーズvol.11 「移動」サポーター活動

プロの演劇制作現場を市民が得意分野で支える活動。広報宣伝活動、稽古場ケータリング、仕込みバラシの手伝い、お楽しみ企画のおもてなしなど、活動は多岐に渡る。

ala Collectionシリーズはキャスト・スタッフが稽古から公演までの約1ヶ月間、可児に滞在して制作されます。そこで活躍するのが、市民サポーターです。サポーターの役割は大きく分けて2つ。稽古中から本番までのケータリング準備や差し入れ、交流会など出演者と交流しながら楽しく創作現場をサポートする活動とチラシ・ポスター配り・広報看板の作成などの公演の広報宣伝サポート及び応援企画の運営補助の活動です。

稽古場への差し入れは、手作りのおかずやパン、はては野点風にお抹茶を立てるサービス!?など実に様々で、可児生活を楽しんでもらいたいと思う気持ちが伝わるものばかり。なかなか自炊が出来ないキャストやスタッフたちにとってこの「食」のサポートはとても喜ばれました。

交流会のカレービュッフェでは、おもてなし精神旺盛なサポーターの実力がいかんなく発揮されます。各自持ち寄りの料理が並び、美味しい料理を囲みながら、おしゃべりに花を咲かせ、キャストやスタッフと交流を深めました。しかし今回の交流会はそれだけでは終わりません!稽古期間中にお誕生日を迎えられたキャストの本山可久子さんにバースデーサプライズを決行。サポーターお手製のケーキでお祝いしました。予想もしていなかったサプライズに本山さんもびっくり!このような交流の中で、サポーターの存在はキャスト・スタッフにとって印象深いものになったに違いありません。

可児公演が終わってすぐに嬉しいことがありました。本山さんからサポーター宛に素敵なお手紙が届いたことです。文学座最年長の女優さんである本山さんは当初、東京を離れての長期滞在が不安だったそうです。ですが、お手紙には可児での生活が終わって名残惜しいことと、交流会でのお祝いが本当に嬉しかったことが綴られていました。お手紙を読んで、温かい気持ちになったのと同時にこの『移動』作品が無事成功した影には、サポーターの心のこもった、おもてなし活動が大いにあると感じました。

日程  8/11~10/21(計23回)
会場  ala 演劇ロフト、製作室、小劇場 ほか
参加者 市民サポーター18人 延べ149人

 

関連記事

  1. 劇場フロントスタッフ研修

  2. みんなのディスコ vol.4

  3. アーライルミネーション

  4. 衛紀生のおしゃべりシアター 町が元気になる処方箋

  5. こども達に星をみせる会

  6. 多文化共生プロジェクト2018
    「ある夜、あるBarにて」

  7. エイブル・アート展「見たことのない景色」

  8. アーラみんなのピアノプロジェクト2018