アーラの冬の恒例企画であるイルミネーション点灯式で、家族や仲間との冬の思い出づくり。さらに手作りランプシェードを作る工作ワークショップも開催。
今年もNPO法人alaクルーズのみなさんによる2場面切り替え式の手作りイルミネーションが噴水ステージ前面を彩った。去年の「シンデレラ」は小さなお子さんからご年配の方まで誰でも知っている物語で大好評だっただけに今年も期待されているに違いない!さて何にしよう?と、みんなで頭を悩ませ「鶴の恩返し」の鶴が機を織る場面と、最後飛んで行ってしまう2場面に決定!!
alaクルーズ理事長自ら製図を作成し、みんなで製図に沿って下紙に実物大の下絵を描きいよいよ制作開始。下絵に沿ってチューブ状のLEDライトを針金で作った枠に括り付けていきます。チューブ状の1本の長いライトなので、光らせたくない部分には黒いテープを巻いていくという、華やかなイルミネーションからは想像できない地道な作業の繰り返し。
10月15日に下図作成を開始し、11月29日にイルミネーションが完成。12月8日の点灯式初日を無事迎えることができた。
点灯式の予約は募集開始から3日目で最終日までの全日程(50日間)が埋まってしまう大盛況ぶり。地元の恒例行事として定着し、毎年楽しみにしていただけている。イルミネーション点灯期間中は、点灯式に参加された子供達の嬉しそうな声や、イルミネーションに浮かび上がる走りまわる子供たちのシルエットが、より一層イルミネーションに彩りを添えていた。
また、12月22日(土)にはalaクルーズ主催、財団協力のイルミネーション関連企画「手作りランプを作ろう!紙粘土×LED」を開催。64組94名の方が参加され、設計図や写真を片手に思い思いのランプを熱心に作成された。完成したランプは、イルミネーション点灯式でカウントダウンに合わせて一斉に灯りがともされ、個性豊かなランプ達が水と緑の広場を彩った。
日程 [点灯式] 12/8 ~2/11(計50回) [工作ワークショップ] 12/22
会場 [点灯式] ala 水と緑の広場 [工作ワークショップ] ala 美術ロフト
参加者[点灯式] 延べ327人 [工作ワークショップ] 64組94人
共催 NPO法人alaクルーズ