アーラ映画祭2018

映画館のない可児市において市民実行委員が行う手づくりの映画祭。
映画館に行く事が困難な聴覚障がい者らも一緒に映画を楽しむ機会をつくっている。

映画館が無い街で生まれる、映画を通した繋がり

去年2017年にリニューアルし、今年は2年目で課題の多い年となった。映画祭の上映作品は、映画祭実行委員会の話し合いの中で決まる。しかし、2018年度は、どうしても上映したい作品が少なく、作品選考に難航した。実行委員全員が頭を抱える中、今年から参加した高校生の実行委員が、自分よりも何歳も年上の委員が集まる作品選考の話し合いで勇気をもって発言をする。

「今の日本で家族のかたちが壊れつつある中、この映画の家族のあり方にはとても希望をもてます。映画祭の上映作品に強く推薦します。」

話す言葉は震えていたが、そこにはその映画に対する熱い思いがこもっていた。他の委員にはない熱い思いが周りに伝わり、その作品を上映する決め手となった。さらには、ゲストとして監督を映画祭に呼ぶことにもつながった。去年まで他人だった人同士が、映画をきっかけに繋がる。映画館が無い街で生まれる、ささやかだけどかけがえのない繋がりがこの映画祭の特徴でもある。

日程 4/7、9/21~9/24 (計15回上映)
会場 ala 映像シアター、小劇場
集客数 1688人
スタッフ 市民実行委員会35人 延べ402人
ゲスト 『人生フルーツ』伏原健之監督  『彼らが本気で編むときは、』荻上直子監督  『光』水崎綾女
共同主催 アーラ映画祭実行委員会

 

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