アーラ映画祭2017

アーラ映画祭の特徴は、市民実行委員会と財団が共同主催している点。その最大のメリットは市民主体の企画になりやすい事。下は10代から上は70代まで幅広い年齢層の27人の実行委員が映画選定から広報、当日の運営まで関わっている。「映画が好き」「人と関わって皆のために活動することが好き」この共通点に年齢は関係ない。そして実行委員の皆さんの尊敬すべき点は、ただ単にお客さんが入りやすい映画を上映したり、自分が観たい作品を上映したりすることに偏らない事。芸術性を理解しつつ地域のニーズも考慮して、その両輪を考えて映画選定は行われる。

聴覚に障がいを持つ実行委員さんをきっかけに2016年10月初めてバリアフリー日本語字幕付き上映に挑戦。この挑戦で、意外な反応をお客様から頂く。「聴覚障がい者だけでなく、耳が遠くなった年配者も字幕があると助かる。」
実行委員さんのサービスは、映画上映前のお客様への「前説」にまで及ぶ。これらの活動は、映画祭を開催するだけでなく、映画を通してコミュニティをつくっている事であり、そしてアーラの映画事業を共に考え支持してくれる応援団をつくっている事でもあるとつくづく思う。

日程
会議:通年21回
映画祭:10/20~10/22(計8回)
会場 ala 小劇場
参加者・ゲスト
【参加者】実行委員27人 延べ202人
【ゲスト】「湯を沸かすほどの熱い愛」中野量太監督
「人生フルーツ」阿武野勝彦プロデューサー
集客数 1,429人
【主催】アーラ映画祭実行員会、(公財)可児市文化芸術振興財団

 

 

 

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