東日本大震災復興支援祈りのコンサート2017

~被災者へ届け、私たちは忘れない~犠牲になられた方々の鎮魂と被災者の一日も早い心の復興を祈る、震災以降毎年継続開催しているチャリティーコンサート。

2011年3月11日金曜日。可児では多くの人がテレビで黒々とした巨大な津波が民家や田畑や商店街を飲み込む映像を悲痛な思いで見たのだろうと思います。気づけば、あれから6年という歳月が経ち、震災の年から続く、祈りのコンサートも今年で6回目を迎えました。

今回の祈りのコンサートでは、豊嶋泰嗣さんと田村響さんのデュオによる心が震えるような「G線上のアリア」の献奏後に、午後2時46分にお客様と出演者とスタッフ全員で黙祷を行いました。その短くも長い黙祷の間、主劇場にご来場のお客様が6年前の惨事とその被災者へ思いを寄せたことと思います。その時の静寂は、会場全体に共感が広がり、温かい思いに包まれているように感じました。後になって「感動した」「涙が止まらなかった」「心を寄せることができた」などの多くのアンケートの感想を拝見すると、その印象が間違ってなかったことがわかります。

人が人へ思いを寄せるということ、そのことを継続することの大切さを身を持って感じることができました。

また、今回は関連企画で「國枝のり子さんと巡る、被災後の東北写真展」をホワイエで行いました。國枝さんは可児市在住で、6年間ボランティアで被災地支援活動している方です。今までの被災地支援活動の経過を写真と文章でふり返り、被災地へ寄り添う継続性の大切さが多くの人に伝わっていれば嬉しく思います。

267,971円の募金と284,146円の収益金は、被災者の継続的な心のケアのために公益社団法人宮城県精神保健福祉協会 みやぎ心のケアセンターと傾聴ボランティア大槌 ひまわりの2団体に寄附させていただきます。ご協力、誠にありがとうございました。

日程 3/11
会場 ala主劇場
出演 野嶋泰嗣(Vn)、田村響(Pf)
ナビゲーター 佐野秀典(作曲・編曲家)
集客数 559人
会場での募金額 267,971円
入場料の募金額 284,146円
支援金の合計額 552,117円
寄託先:傾聴ボランティア大槌ひまわり、(公社)宮城県精神保健福祉協会みやぎ心のケアセンター

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