劇作家、演出家、演劇ユニットiaku(いあく)代表。大阪府生まれ。身近にある社会的な問題を取り上げながら、エンタテインメントとユーモアに富んだ会話劇に定評がある。劇団俳優座、文学座、PARCOプロデュース、新国立劇場、世田谷パブリックシアター、シス・カンパニーなどへの作品提供多数。iakuの舞台作品を原作とした小説「わがままな選択」(河出書房新社)、「人の気も知らないで」(小説新潮)の出版、映画「あつい胸さわぎ」(原作)など幅広く活躍。2024年の第27回鶴屋南北戯曲賞の受賞に続き、2025年には第59回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞と今演劇界で最も注目を浴びている。