alaクルーズ 視察研修 東京視察 2019年

2019年11月21日


東京視察研修事業感想のまとめ

Q1.今回の研修で感じたことや、気づいた事など。

  • 新国立劇場・サントリーホール・トリフォニーホール等、日本を代表するような劇場で施設の裏側まで見せていただいた事、またプロのフロントスタッフの実務を見学できた事が良かったと思います。
  • アーラは広い敷地で、お客様にとって良い会館であると思いました。都会の劇場は沢山あり、交通便利が良いのでうらやましい。 一般の人には見られない所に入れて良かった。
  • 計画される理事の負担があまりに大きすぎるのではないかと心配しています。
  • 個人に集中する活動は長続きしません。改善したらと思います。各人が一人で行動することを原則にすることが必要ではないでしょうか。
  • お客様全員の配布物の中に「災害時のご案内」が入っていた(新国立劇場) 耐火、耐震されているが、お客様の恐怖に対するゆとりを与えているとの事。
  • 当初今回の視察研修はこれまでとは違い、東京の人混みの中公共交通機関を利用し、団体で行動することに不安がありましたが、坂崎さんのご尽力により無事に終える事ができ何よりでした。

視察先は、国内を代表する三つの劇場を、二日間にわたり回るという少しハードなスケジュールでしたが、その先々では、可児市のアーラからの視察ということで暖かく迎えられ、初めて東京の劇場を視察した人たちにとっては、これまで話には聞いていたアーラの凄さを、肌身で感じることができた良い機会になったことでしょう。

  • スタッフの方々が自信を持って仕事をしているように見えました。
  • 東京というだけでワクワク!大勢の団体行動、しかも公共交通機関での移動でしたが、スム

―ズに誰一人迷子にならずビックリでした。 新国立劇場のバルコニーの足元が気になり又椅子の背もたれに体をくっつけてと、前にかがみ込みのぞき見しない様にと、いい表現だと思いました。トリホニーホール終演後の座席チェックは直径2~3cmぐらいのライトでされていました。我々も落とし物を探したり、緊急時の時にはペンライトではなく大きめのライトを各階に最低1~2個あるといいなと思いました。

  • アーラ以外の劇場を見学したことによって、アーラの良さそして足らない所を発見することが出来ました。今回は東京の劇場だったということもあり、3ヶ所とも道路に面していて分かりずらい建物でした。新国立劇場での座席は見づらくて体が痛かったです。アーラの小劇場は見やすいです。しかし東京ということもあり、年間を通しての公演内容は素晴らしいです。アーラでは限られますね。

Q2.今回の研修はあなたにとって刺激になりましたか?(具体的にお書きください)。

  • 新国立劇場で「椿姫」の舞台稽古を見せていただきましたが初めて見ましたのでとても印象に残りました。サントリーホールのホワイエの雰囲気がとても良かったです。
  • フロントスタッフの行動を見ていると、遅れ客案内など同じことをしていると思いました。

もっと自分自身若ければスムーズな動きができるのではないかと感じました。

  • はじめての新国立劇場では建物の規模、ホールや舞台の大きさは圧巻でした。またオペラの練習風景を観る事が出来て大満足です。
  • 素晴らしい大劇場を見学できたことで、新しい感動をもらいました。

各劇場が当初の設立の趣旨が、数年経過した今も十分に答えてくれているのだろうと思うことは

劇場スタッフの働きぶりを拝見して分かりました。

  • かなり有意義でした。
  • トリフォニーホールでクルーズの方に質問したら丁寧に答えてくださいました。
  • 新国立劇場、オペラ、バレー専門の四面舞台のプロセニアム劇場、オーケストラピット

が常設され、120人の演奏ができる広さ。

  • 今回で二度目となる東京視察研修は、前回とは違い少し余裕をもって臨むことができました。新国立劇場は初めてでしたが、日本を代表劇場であり地方ではとうてい叶わない演目が日常的に行なわれ、その一コマに触れることができ良い機会になりました。また、その反面自分には理解できなかった演劇が、多くの人たちに抵抗なく受け入れられている東京の現実を見て、人の好みの多様性を強く感じました。
  • とても刺激になりました。ボランティアどうこうじゃ関係なく、公演を成功させる為に皆のチームワークが必要だと益々感じました。
  • サントリーホール、トリフォニーホール共にホールの構造に驚かされました。音を良くするための天井の造り、ステージと座席の関係など勉強になりました。 パイプオルガンが聴けなかったのは残念でした。

Q3.今回の研修で得たもののうち、今後の活動に生かせそうだと思われる事など発見があれば。

  • プロのスタッフによるフロント業務を見て、緊張感のある業務態度や業務の際の姿勢の良さ等今後の参考にして行きたいと思います。
  • 若さには勝てませんが、笑顔、言葉遣いなどをもっとできればよいと思いました。
  • 開演前、舞台上でのアナウンスで「前ノリしてご覧になりますと~~~」という案内があり

ましたが、財団の影アナにも取り入れて欲しいと思いました。今回の劇場のもぎりでは具体  的な案内がありました。アーラの二階席の案内は“二階席でございます→左手階段をご利用ください“と案内しても良いかと思います。

  • 又トリフォニーホールのフロントの方に場内でお話ししましたが、しっかりと対応していただき、自分自身のフロントの在り方を考えました。
  • フロント活動;統率のとれた行動をしているなと感じられました。するべきことがスタッフの中で十分に咀嚼され、身についた姿を見ることができました。無駄な行動が無いことがよかったと感じました。やはり、スタッフ間の連絡などは事前に理解されることで、お客さんに疑問を持たれるような行動や会話などは無くすべきだと思います。
  • 精神面でリラックスしてやわらかな接客を心掛けます。
  • アーラが色々な点で素晴らしいことに気づかされました。アーラクルーズとして今以上に気を引き締めて活動したいと思います。
  • フロントスタッフの立ち振る舞いのスマートさ(皆さん若い!)
  • 今回の研修に臨まれた人たちの中には、興味本位で参加された人もあったかも知れませんが、ボランティア活動は与えられるものでなく、積極的に参加し自己研鑽に努めるという目的のきっかけに繋がって行けばと考えます。また、自分たちのホームグランドであるアーラの素晴らしさを再認識すると共に、今後の活動に於いてその意義や目的を確認する機会になればと思います。
  • トリフォニーホールでは終演後、バタバタしないでスムーズに客出しができていました。
  • 新国立劇場のバルコニーの椅子の背もたれから背中をくっつけて前に乗り出したりしない声がけにいいなと思いました。トリフォニーホールのスタッフさん、皆さん自信を持ってスマートでシャキッとしていました。質問した時、分からないとすぐ分かるスタッフを呼びにいき、対応してくださいました。その時もグズグズしないですぐに・・・・スマートでした。
  • トリフォニーホールでは若いスタッフの方々が出迎えて下さり、とても感じが良かったです。
  • 二度目のトリフォニーホールでの研修でしたが、フロントスタッフの動きにはあらたに

勉強になる事ばかりでした。 場内チェックもゆっくり念入りに無駄な動きがなく参考になりました。

 Q4.今回実施の東京研修事業に対するご自身の評価及び継続性について。

  • 他の劇場の施設やスタッフの業務を見学することは、とても勉強になると思います。
  • 参考になりました。また観劇した内容があまりわかりませんでしたが、見る側に立つのもよいことだと思いました。来年度も行って欲しいと思いますが、私は現地集合が良いです。
  • 大いに参考になりました。やはり劇場は非日常の場であることを再認識して活動することが大事であると思います。 Qで心配した通りですが、もう少し内容を絞る方向で再検討してはどうでしょうか?
  • 今後も可能であるなら、よろしくお願いいたします。
  • 大変参考になった。 来年度もやってほしい。
  • 思っていた以上に大変参考になった。 ぜひ来年度もやってほしい。
  • 大変参考になり、素晴らしい劇場の見学に感動! 来年度もやってほしい。
  • 常日頃は、活動だけの付き合いでしかない会員の人たちと、コミュニケーションが図れる良い機会(時間)になったのではないでしょうか。研修は、様々な劇場の多様性に触れ見識を深めるという意味で、継続する必要があると考えます。
  • 大変参考になった。1つでも身に付けたいと思います。来年度もやってほしいと思います。
  • 大変参考になった。 来年度もやってほしい。
  • 大変勉強になりました。 来年度も機会があればやってほしい。

 Q5.今後の研修に望むことなど(改善点や自身の希望などあれば)。

  • メンバーの親睦を兼ねて一泊二日のバス旅行を希望します。
  • 東京だけでなく、近場で見る側(お客様)として、いろんな所も視察したいと思います。
  • 研修に限らず、場所や時間などを考えて、私語は謹んで参加する意義を全員が持つようにしたい。
  • フロント活動が中々内容を把握できていないか、或いは自分の解釈を優先するようなことが多々垣間見られています。 メンバーに活動内容を理解することがいかに重要であるかを分かってもらえるような研修や活動を反強制的にできたらと思います。つまり、もう少し頭の働きを良くすることかなと思います。
  • アーラの舞台裏など普段見られない場所を見学させていただければと思います。
  • 会員の人たちから具体的な研修先や、こんなものを見たいとか受け身ではなく積極的に提案して欲しい。
  • 今回、全員に声がけして参加を募りました。大変良かったと思います。自己負担が多くなるかもしれませんが、平等で良かったと思います。次回どこへ行けるか楽しみです。
  • 東京視察研修は大変勉強になり、これからも続けてほしいと思います。今回は大人数での参加で、移動など大変でしたが、昨年までのように2~3人のフロントスタッフでフロント業務にしっかり取り組んで見える方に行っていただいてはと思います。