alaクルーズ 視察研修 上田市交流文化芸術センター 2019年

2019年1月12日


上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)視察

サントミューゼは2014年10月開館の新しい施設で劇場と美術館の複合施設になっています。鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階地下1階の建物で延床面積は17,620㎡です。今回は大ホール(1,530席)にて「のだめカンタービレの音楽会」を観賞し、また劇場施設やフロント業務の視察を行いました。全員が前・後半に別れて観賞した音楽会は特に前半のピアノ協奏曲が良かったとの意見が多かったです。施設としては2階・3階バルコニー席が前に行くに従い1フロア分下って行くので分りづらいとの事でしたが、2階ホワイエから入れば2階席、3階から入れば3階席と考えればいいかなと思いました。混雑時を考えた女子WCの広さ・壁に収納される場内監視用椅子等が良かった点に上げられます。フロントスタッフはレセプショニストと呼ばれ有給でボランティアではありませんが研修・面接を受けて選考されるという事でした。開場前のミーティングは時間を長く取って細かなところまで指示されていました。公演中は所定の場所に静止されていましたが姿勢の良さが印象に残っています。

2日目は真田幸村の父昌幸が築城したという上田城に出掛け江戸時代からの建物である西櫓、真田石を使った石垣等を見て皆で写真を取りました。小諸のマンズワインで昼食を取りワインの試飲をした後、各々が好きなワインのお土産を買っていました。その後、草間弥生の作品が展示してある松本市美術館を見学して可児に帰ってきました。