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市民ミュージカル「君といた夏」 順延のお知らせ

今年度、実施を予定しておりました市民ミュージカル「君といた夏」については、
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、来年度へ順延することとなりました。

ご参加を楽しみにしてくださっていた皆様には、大変申し訳ございません。

以下、館長・衛紀生より皆様へメッセージです。

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前を見て、遠くを見て  ― 『君といた夏』 は来年度に。

市民ミュージカル『君といた夏』について、6月初旬の会議ではコロナ禍の収まり傾向もあり、「実施」の方向で進めるとしていました。ところが7月に入って東京で300人を超える陽性者が出て、2週間ほどで全国的な広がりとなりました。「第二波」が想像以上に早く日本を覆い始め、中止を決断せざるを得ないことになりました。『君といた夏』は、人と人の「つながり」と「友情」と「家族」の大切さを太い幹とし、豊かなエピソードを枝葉として繁らせる可児発のオリジナル・ミュージカルです。「三密」、「ソーシャル・ディスタンス」、「新しい生活様式」。人と人のつながりを避けなければならない環境が、私たちの「日常」になりつつあります。

だからこそ、いま、可児市民からの時代へのメッセージとして『君といた夏』を上演する意味がある、と思っていただけにとても口惜しい気持ちです。こんな時代だからこそ、人と人のつながりは「希望」です。「何があろうとも、誰一人、孤立と孤独に陥らせない」が、アーラの掲げてきた社会包摂型劇場経営のスローガンですし、まさに『君といた夏』に流れている地下水脈のようなものです。ですから、ウィズ・コロナの「いま」、十分に感染予防をして上演する意味がある、と思っていたのですが…。

残念ではありますが、もう1年順延することにしました。そして、コロナで棄損された「つながり」と「友情」と「家族」を取り戻すアフター・コロナへの可児からのメッセージとして『君といた夏』を声高らかに発信しようじゃありませんか。このメッセージは、後になるほど強いインパクトになると確信しています。コロナ禍を体験しただけに、『君といた夏』のメッセージに多くの人々の心が共鳴して、幅広い共感を呼ぶと思います。それまでは皆さん、しっかりと前を見て、遠くを見て、日々の営みを生きましょう。そして、必ずもう一度笑顔で集まりましょう。

可児市文化創造センター館長兼劇場総監督 衛紀生

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