祈りのコンサートでの募金について

2024年02月17日

本年1月1日、ここ可児市でも携帯電話の緊急速報アラームが鳴り、強い揺れを感じるほどの大きな地震が能登半島を襲いました。報道では津波の被害、大規模な火災、道路の寸断など甚大な被害が伝えられました。2月に入りましたが、未だ被災地は日常からは程遠い状況が続いています。

可児市文化創造センターでは、毎年3月に東日本大震災復興支援として「祈りのコンサート」を開催していますが、今回は能登半島地震被災者支援と、その皆様への「祈り」も重ねて開催したいと思います。

今回の公演時の募金につきましては、東日本大震災の被災者支援団体に加えて、アーラと同様に演劇、文化芸術を通して町づくり、子どもたちへの活動を行っている能登演劇堂(七尾市)、そこで行われるワークショップ等を実施している活動団体にも寄託したいと考えております。被災地の子どもたちの心に寄り添ったワークショップ等の活動には、長年に渡りアーラで「ココロとカラダ ワークショップ」、市民ミュージカル「君といた夏」の演出に携わっていただいている黒田百合さん(かほく市在住)をはじめ、Ten seedsのみなさんも参加される予定です。

皆様のご支援、そして「祈り」をよろしくお願いいたします。

可児市文化創造センター館長 篭橋義朗

※「祈りのコンサート」公演情報はコチラ

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