劇場は地域にどのような役割があるのか

「あーとま塾」は、国の定める劇場法やその指針、アーラが行っている地域貢献・社会的包摂に関する考え方とその実践を題材に、「社会機関としての劇場の役割」を考えていくための年3回にわたる研修プログラムです。各回ゲスト講師をお招きし、さまざまな立場の関係者や市民と共にじっくり意見交換しながら、グループワークでロジックモデルを作り上げていきます。

Step1「文化政策」6月16日(木)・17日(金)
今後求められるアーツカウンシル機能と戦略的対応について
ゲスト:田代洋久(北九州市立大学法学部政策科学科教授、一般財団法人地域総合整備財団<ふるさと財団>アドバイザー、芸術文化振興基金運営委員会委員)

Step2「社会包摂」9月15日(木)・16日(金)
文化芸術を活かした「社会的処方箋活動」の応用と実践 
ゲスト:堀田聰子(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授、認知症未来共創ハブ代表)、藤岡聡子(「ほっちのロッヂ」共同代表、株式会社ReDo代表取締役)

Step3「マーケティング」12月22日(木)・23日(金)
地域における社会活動人材の育成と活動支援のしくみづくり
ゲスト:湯浅誠(社会活動家、東京大学先端科学技術研究センター特任教授、全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

Step1-3共通「グループワーク」*【2日目】に実施
ファシリテーター: 落合千華(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)

  • 2022年06月16日(木)~17日(金)
    2022年09月15日(木)~16日(金)
    2022年12月22日(木)~23日(金)
  • 1日目 13:00-18:00
    2日目 10:00-16:00
  • 会場:可児市文化創造センターala・レセプションホールほか
  • 料金:無料
    締切:5月27日(金)17:00
    旅費補助・宿泊手配制度について: 宿泊を必要とする参加者を対象に旅費の一定補助と、宿泊先を無料手配する制度があります。詳細は参加確定後に個別にご連絡します。

※ ご来場にあたっては、アーラの感染症防止対策をご確認ください。
※イベント開催時における感染防止安全計画等についてはこちら

主催:公益財団法人可児市文化芸術振興財団 
助成:一般財団法人地域創造