アーラ映画祭2021
会いにゆこう、心ゆさぶる映画たちに
映画館がない可児市で、市民実行委員が運営するアーラ映画祭。今年もゲストを招いての交流企画や、バリアフリー字幕付き上映なども実施します。
- 2021年11月4日(木)~8日(月)
- 会場:ala 映像シアター
- 料金:全席指定900円 18才以下450円
チケット販売:2021年9月19日(日)9時
※感染症対策として、定員50%以下とし、座席を間引いて販売します。
※ ご来場にあたっては、アーラの感染症防止対策をご確認ください。
チケット取扱
・可児市文化創造センター・インフォメーション
TEL:0574-60-3050(9時から19時まで 火曜日休館)
※電話予約は発売日の翌日から
・アーラウェブサイトからインターネット予約
主催:(公財)可児市文化芸術振興財団
今年もアーラ映画祭実行委員会が厳選したおススメ8作品を上演!
「スパイの妻<劇場版>」
上映日程:
11月4日(木)10:00 ※完売
11月4日(木)14:00 ※完売
2020年/115分
監督:黒沢清/脚本:濱口竜介、野原位、黒沢清
出演:蒼井優、高橋一生
1940年の満州。恐ろしい国家機密を知ってしまった優作は、正義のためにその顛末を世に知らしめようとする…。第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。
「もみの家」
上映日程:
11月5日(金)10:00(バリアフリー日本語字幕あり)
2020年/105分
監督:坂本欣弘/脚本:北川亜矢子
出演:南沙良、緒形直人
心に問題を抱えた若者たちを受け入れて自立を支援する「もみの家」に、不登校が続いて半年になる本田彩花が入所した。そこで感じ取った大切な何かに突き動かされ、彩花は少しずつ自分自身と向き合うようになっていく…。
「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」
上映日程:
11月5日(金)14:00(監督トークあり)
11月5日(金)18:30
2020年/108分
監督:豊島圭介
出演:三島由紀夫、芥正彦
文学者・三島由紀夫が2時間半にわたり学生たちと議論を戦わせた伝説の討論会。当時の映像を中心に、関係者や現代の識者たちの証言とともに構成し、討論会の全貌、そして三島の人物像を検証していくドキュメンタリー。
「花束みたいな恋をした」
上映日程:
11月6日(土)10:00(バリアフリー日本語字幕あり)
11月6日(土)18:30(バリアフリー日本語字幕あり)
2021年/124分
監督:土井裕泰/脚本:坂元裕二
出演:菅田将暉、有村架純
終電を逃したことから偶然出会った大学生の山音麦と八谷絹。好きな音楽や映画がほとんど同じだったことから恋に落ちた麦と絹は、大学卒業後フリーターをしながら同棲をスタートさせる…。
「ステップ」
上映日程:
11月6日(土)14:00
2020年/118分
監督・脚本:飯塚健/原作:重松清
出演:山田孝之、広末涼子、國村隼
30歳という若さで妻の朋子に先立たれた健一。妻と時間をともにした家で、娘の美紀と共に新しい生活を始める。美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、亡き妻を思いながら、ゆっくりと歩みを進めていく。
「今日も嫌がらせ弁当」
上映日程:
11月7日(日)10:00
11月7日(日)18:30
2019年/106分
監督・脚本:塚本連平/原作:Kaori(ttkk)
出演:篠原涼子、芳根京子
八丈島で次女の双葉と暮らしているシングルマザーのかおりは、反抗期に突入した娘への逆襲に「キャラ弁」を作り続ける。やがてそのお弁当は会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく…。
「天外者(てんがらもん)」
上映日程:
11月7日(日)14:00(バリアフリー日本語字幕あり)※完売
11月8日(月)10:00(バリアフリー日本語字幕あり)
2020年/109分
監督:田中光敏/脚本:小松江里子
出演:三浦春馬、三浦翔平
江戸末期、ペリー来航に衝撃を受ける日本。新たな時代の到来を察知した五代才助は世界に目を向けていた。誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志を共にする。
「あのこは貴族」
上映日程:
11月8日(月)14:00(監督トーク・バリアフリー日本語字幕あり)
11月8日(月)18:30(バリアフリー日本語字幕あり)
2021年/124分
監督・脚本:岨手由貴子/原作:山内マリコ
出演:門脇麦、水原希子
都会に生まれ、箱入り娘として育てられた華子。ハンサムで家柄も良い幸一郎との結婚が決まるが…。一方、富山から上京し東京で働く美紀は、恋人もおらず仕事にやりがいもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた…。