被災地へ届け、私たちは忘れない


東日本大震災、あれから11年。
「祈りのコンサート」は震災発生の2011年から、被災地復興へ祈りを込め、公演を続けています。
今回は、ヴィオラとピアノの旋律に想いをのせて、復興を願い、震災で犠牲となった方々や現在もなお苦しんでいる方々、そして被災地の未来に思いを寄せます。

プログラム
J.S.バッハ:G線上のアリア 
シューマン :おとぎの絵本 作品113 
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調 作品120-2 
ブルッフ:ロマンス ヘ長調 作品85   ほか

出演
安保惠麻(ヴィオラ)、三輪 郁(ピアノ)
ナビゲーター 
佐野秀典(作曲・編曲家)

公演の収益とお客様からいただいた支援金は、被災地の心の復興のために現地で活動している被災者支援団体に寄託します。

【協賛】
株式会社カラビナ、株式会社松栄堂楽器 可児店、株式会社トイ・ファーム、株式会社 ワンズ・プランニング、岐阜県舞台設備管理事業協同組合、岐阜県舞台設備管理事業協同組合、じゃぱんSANDWICH、ハーモニーワークス、ホテル ルートイン可児、丸理印刷株式会社(敬称略・順不同)

  • 2022年03月12日(土)
  • 14:00開演(13:15開場)
  • 会場:可児市文化創造センターala・主劇場
  • 料金:全席指定 1,000円 ※4才から入場可

チケット販売:2022年1月15日(土)9時

 

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※ ご来場にあたっては、アーラの感染症防止対策をご確認ください。

※イベント開催時における感染防止安全計画等についてはこちら

チケット取扱
・可児市文化創造センター・インフォメーション
TEL:0574-60-3050(9時から19時まで 火曜日休館)
※電話予約は発売日の翌日から
・アーラウェブサイトからインターネット予約

主催:(公財)可児市文化芸術振興財団

出演者プロフィール

安保 惠麻 Ema Ambo(ヴィオラ)

岐阜県生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部を卒業。高校入学と同時にヴィオラへ転向。卒業時には同声会賞を受賞。東京文化会館新進音楽家デビューコンサートに出演。 '99年PMFに合格し、首席奏者も務める。宮崎国際音楽祭、アフィニス夏の音楽祭、イタリア・チェルボ国際音楽祭などにも参加。NHKハイビジョン音楽館などのテレビ、ラジオ番組にも出演。'09年8月2日、マツダスタジアムで始球式を務めた。 東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師を経て、'05年4月に広島交響楽団首席ヴィオラ奏者に就任。'17年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団客演首席ヴィオラ奏者を兼任。横浜シンフォニエッタのシーズンメンバー。広島交響楽団では、定期演奏会等でソリストも数多く務めている。

三輪 郁 Iku Miwa (ピアノ)

ウィーン・フィルのコンサートマスター シュトイデとのデュオやカニュカ(チェロ)等との度々共演で好評を博す。ウィーン国立音大及び大学院を最優秀で修了、オーストリア政府からその業績が表彰。“パルマ・ドーロ”国際コンクールで第一位。ドルトムント国際シューベルト・コンクールなどでも入賞。ウィーン楽友協会やウィーン・コンツェルトハウスでのコンサートのほか、ドルトムント・フィル、ドイツ・ハレ歌劇場管、ノルウェー放送響、また日本のオーケストラとの共演も多い。レコーディングも数多く、最近では《Mozartiana/Iku Miwa》がシリーズ化されており、それぞれ『レコード芸術』誌『特選盤』『準特選盤』に選ばれるなど好評を博している。 現在、山形大学教授、桐朋学園大学講師。