井戸は怖い? それとも怖くない? 地域に昔からある古い井戸を舞台にくり広げられる不思議なお話。

可児市の人口の約8%は、外国にルーツを持つ人です。ala多文化共生プロジェクトでは、この多様な言語や文化的背景を持つ地域の人々と共に、2008年からドキュメンタリー演劇を制作しています。今年はフィリピン、ブラジル、日本、インドネシア、タイ、イラク、スリランカ…色々な国にルーツを持つ方々へのオンラインインタビューを行い、それを元に書き下ろしたオリジナル作品を上演します。新しい仲間との出会い、違いを知ることの面白さを感じながら、創り上げる作品です。様々な文化の重なりが生み出す豊かな表現をお楽しみください。

出演:よしこ、エガ、カリル、 ルイーザ、ミネーロ、ユウゾウ、クリストファー、 みうみ

アドバイザー:村上ヴァネッサ/住吉エリオ/山田久子

STAFF:
脚本·演出:鹿目由紀 / 演出助手:カズ祥
技術協力・美術:村松明彦 / 音響: 名越正幸 / 照明: 森正和 / 制作:高野美保、中尾栄治
衣裳:村上ヴァネッサ、堀部早苗 / 翻訳:春山陽子、住吉エリオ / 字幕オペレーション:山田久子

  • 2021年08月1日(日)
  • ①13:30 / ②16:00 ※2回公演、1時間程度予定
    (本編:30分 出演者映像:10分 アフタートーク 15~20分)
  • 会場:演劇ロフト
  • 料金:各回40名(入場無料· 要整理券)

※整理券の配布は終了しました。

※ ご来場にあたっては、アーラの感染症対策をご確認ください。

チケット(整理券)取扱
・可児市文化創造センター・インフォメーション
TEL:0574-60-3050(9時から19時まで 火曜日休館)

主催:(公財)可児市文化芸術振興財団