地域拠点契約

2008年度よりアーラは日本を代表する「文学座」と「新日本フィルハーモニー交響楽団」の2団体と地域拠点契約を結んでいます。

アーラを拠点に、この2つの芸術団体が公演はもちろん、ワークショップや学校・福祉施設などに出向いたアウトリーチ活動などをプログラミングした包括的な提携契約です。質の高い様々な活動を地域の皆様に展開しています。

この2団体に契約を依頼したのは、高水準な芸術性と多くの多様な人材を持っていること、そして決め手は、文学座は毎年400を超えるワークショップやアウトリーチをやっていること、新日本フィルは周知のように東京都墨田区と連携してコミュニティへのプログラムを日常業務として展開しているという経験と技術集積でした。

新日本フィルアウトリーチ

新日本フィルハーモニー交響楽団による小学校へのおでかけコンサート。聴くだけでなくヴァイオリンに実際に触れて音を出す楽しさと難しさを肌で感じます。

2019年度 地域拠点プログラム

文学座

  • 文学座公演「ガラスの動物園」
    (2019年7月24日~25日 2ステージ)
  • 文学座俳優による子ども向け舞台「さるかに合戦」
    (8月31日・9月1日 4ステージ)
  • 親子で楽しむワークショップ
  • 文学座おでかけ朗読会

新日本フィルハーモニー交響楽団

  • 新日本フィルハーモニー交響楽団サマー・コンサート2019
    (8月24日)
  • 新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによるオープン・シアター・コンサート
    (6月13日 2ステージ)
  • おでかけコンサート

文学座とは

日本の現代演劇を常にリードし、2007年創立70周年を迎えた劇団文学座は、国内で最も歴史のある創造集団であり、日本演劇史に残る数多くの舞台を世に送り出している。新しい才能の発掘と育成にも力を注いでおり、現在、江守徹、渡辺徹、本山可久子、寺田路恵らが劇団員として幅広く活躍している。

新日本フィルハーモニー交響楽団とは

1972年、指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。97年、墨田区に移転。同年オープンのすみだトリフォニーホールを活動の本拠地とし、日常の練習と公演を行うという日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も特徴的。99年、小澤征爾が桂冠名誉指揮者に就任。2010/2011シーズンよりダニエル・ハーディングが“Music Partner of NJP”を務めた(~2015/2016シーズン)。受賞歴に三菱UFJ信託音楽賞(09年、アルミンク指揮)、ミュージック・ペンクラブ音楽賞(09年、ブリュッヘン指揮)等。16年9月より指揮者・上岡敏之が音楽監督を務めている。この他、04年に音楽家・久石譲と立ち上げた “新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ”で幅広い人気を集めているほか、映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』では管弦楽を担当。斬新な企画と優れた演奏は高く評価されている。