アーラ職員 澤村のイギリス研修記「劇場が生きている」
2012.01.19
みなさん!こんにちは、アーラの澤村です。私は文化庁の新進芸術家海外研修制度にて英国随一の地域劇場といわれているウエスト・ヨークシャー・プレイハウス(WYP)で80日間、アートマネジメントの研修に来ています。
とにかく英国の地域劇場は凄い!「劇場が生きている」というのが私の第一の感想です。WYPでは750席と300席の劇場があるのですが、現在はクリスマスシーズンに合わせてファミリー向けの作品を2作品同時に公演しています。英国ではちょうど、11月から1月にかけて一番の集客が見込める時期なんです。ですからどの地域劇場でも絶対に外せないファミリー向けの演目を公演しているようです。そして、毎日のように劇場にはたくさんの人が詰めかけます。中でも目立つのは子どもたちの姿です。学校ごとにバスでやってくる子どもたちの姿を見ては、「日本でもこんな劇場があったらな」と思ってしまいます。
また、WYPでは毎日質の高いパフォーマンスを市民に提供するのと同時に、市民の為のコミュニティープログラムも毎日のように行っているんです。とにかく日本とは全然違う英国の劇場文化に日々圧倒され、とても貴重な体験をさせてもらっています。
写真左:事務所に愛犬まで連れて来ちゃうとっても自由な空間
写真右:WYPのオープンスペースは毎日人で賑わっています。




