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世界劇場会議国際フォーラム2018 in 可児

公演日時:2018年2月8日(木曜日)~2018年2月9日(金曜日)

劇場は社会に何ができるか、社会は劇場に何を求めているかIII - 鑑賞者開発と資金調達環境の改善を両立させる劇場経営 -


世界劇場会議国際フォーラムでは、2013年の「明日の公共劇場を、デザインする」から一貫して、税金で設置し、運営されている劇場音楽堂等の社会的使命の在り方と存在価値の高度化を提言してきました。そのプロセスで「社会包摂型劇場経営」の在処を連続的に探ってきました。
 

今回のフォーラムでは、再々度劇場にとっての永遠のテーマであり、自らに問い続けなければならない「劇場は社会に何が出来るか、社会は劇場に何を求めているか?」として、「鑑賞者開発と資金調達環境の改善を両立させる劇場経営へ」のタイトルで、縮小再生産されている芸術市場をV字回復させるための経営手法と、株主資本主義の企業経営の一般化によって説明責任を果たせない支出に数えられて同様に縮小傾向にある企業メセナと、財政逼迫により文化予算の削減傾向等の今日的な資金調達環境の改善のためのマネジメントとはどのようなものなのかをテーマに、Cause Related Marketing (社会貢献型マーケティング)で成果を出している英国の劇場、オーケストラの実務者に、「困難な時代のアーツマネジメント&マーケティング」の実際を紹介していただき、未来を切り拓く劇場及び芸術団体の21世紀型経営デザインを共有します。
 

その根底には、従来型の「常識」に縛られた芸術愛好者開発の限界性と、支持者・擁護者(advocate)により支えられる「社会機関」としての劇場ホール・芸術団体の時代にもはや踏み込まなければならないという時代認識があります。社会的排除により人間の尊厳さえも脅かされる今日的な時代にあって、「いのちの尊厳」の砦としての劇場音楽堂等の公共的役割を果たすことを、私たちはいま求められているのではないでしょうか。


それを求めているのが国民・市民であり、まさに「普通の人々」であることは、言うまでもありません。


館長兼劇場総監督 衛紀生
 

世界劇場会議国際フォーラム2018 in 可児 世界劇場会議国際フォーラム2018 in 可児
公演日時2018年2月8日(木曜日)~2018年2月9日(金曜日)
開演時間2月8日(木)13時 - 17時
2月9日(金)10時 - 16時
会場小劇場
料金全席自由 3,000円
※レセプション参加者は別途4,000円
お問い合わせ申込方法:
チラシ裏面の申込用紙に必要事項を記入のうえ、以下の宛先に郵送、FAX、Eメールにてお申込みください。(1月31日締切)※当日の参加もお受けいたしますが、参加者多数の場合はお断りする場合がございます。

申込先&お問合せ
NPO法人世界劇場会議名古屋
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-14-12 グランビル2B
TEL&FAX:052-232-2270  
E-mail:itcn@itc-nagoya.com

主催:(公財)可児市文化芸術振興財団
共催: NPO法人世界劇場会議名古屋

※内容は予告なく変更する場合がございます。

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